金銀妖瞳千里眼

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テイルズ オブ エクシリア2事情考察

 ハイ今年もやって来ました、このブログの人気NO1である「テイルズ 考察」シリーズ。今回はエクシリア2です。過去のはこちら・・・
「テイルズ オブ ヴェスペリア事情考察」
「テイルズ オブ エクシリア考察」

(エクシリア2評価)
 やっと本編クリアです。70時間強かかってますねw

 さて、全般の評価ですが、これは”テイルズ オブ スターオーシャン”です。まあ、元がウルフチームで同じですからねw
 さらに前作の1年後という設定なんで、エクシリアからの使い回しがすごいです。マップ・音楽・敵キャラ・戦闘システム等々、仕方ないでしょう。でも、コストという面では相当効果があったかと思う。わずか1年での開発ですからね。
 キャラデザインはエクシリアからほぼ引継ぎなんで文句ない仕上がりですね。
 映像は綺麗です。これはHDMI接続していないと見えない表現かと思われです。PS3の真価はHDMIでこそ表れるので持ってない人は買いましょう。
 戦闘システムも基本的に変わりません。もはや完成の域にいったのでしょう。
 その代わりと言ってはなんですが、戦闘システムの技の広さ、特に共鳴術技についてはあるだけ叩きこんであります。もう好きなキャラで思う存分戦ってくださいって感じですね。術士系でもそれなりに肉弾戦で戦えたりしますし、強引に術発動しまくるも後半出来ます。
 相変わらずイベントなんかは映画のカットをよく勉強していると思う。たぶん同じ人が演出しているのだろう。特に最後の演出はそこら辺の戦隊物は超えたんじゃないかとw

 というわけで相変わらず安い内容だが、続編はコケる運命にあるにもかかわらずコケなかったし、作りとしては向上しているのでそこそこ立派なんじゃないだろうか。

 次にシステムですが・・・
 まず、戦闘システムですが、前作同様ストレスなく軽くさばけますので問題ないです。テイルズシリーズの戦闘が好きなら普通に楽しめるでしょうし、ストレスも感じません。どのキャラ使ってもちゃんと動かせば十分戦えます。秘奥義とかの演出も同じく押さえ気味ですが、それで良いと思います。ただ・・・ルドガーがあまりに強すぎます&3種類の武器の技は正直使いきれません。
 サブイベントとかはある種の条件がそろえばとか難しいことはなく、シナリオを進めれば普通に現れるので、めんどくさい攻略サイトとか見なくても全部味わうことができます。もうこういう楽なのがいいですね。謎解きとかめんどくさいですしね。ミニゲームはほぼありません。最初の辺り軽い倉庫番があって「ええ~めんどくさ」って思いましたが、その後一切出てこず、あれはなんだったのか?途中で諦めたんじゃwww

(テイルズのシナリオ勝手評価順)
 シンフォニア>>ディスティニー=ディスティニー2>>アビス>ヴェスペリア=エクシリア2=エクシリア>>>リバース
※ファンタジア・エターニア・レジェンディア他は知らん。

 重要なシナリオですが・・・前作は普通にダメでしたが、それを引き継いでいろいろ弥縫策を施した結果、まあ、なんとかマシな部類に。でも、相変わらず目の前の問題に対処するばかりのしょーもない一本道で伏線が皆無。もはや軽いノリと考えましょう。あとジュードが臭すぎて途中で萎える。
 選択と言っても決定的なのは最後だけだしね。最後はエルかエドガーどちらかの願いが叶うんだが、どっちに転んでもああそうですかって結末になってる。どっちになっても意味はわからん。ちなみに普通にやってたら、最後の最後で間違えたw
 シナリオは相変わらず細々な点で破綻している。しかも、もうエクシリア3はないだろうからネタバレしても良かったのに、謎のまま終わってしまったものがあるのがいただけない。
・結局、オリジン、クロノス、マクスウェル、ミラ・クルニクスに一体何があったのか?
 断片情報しかなく、なんでこんな世界になったのかさっぱりわからん。
・魂の浄化ではなく、瘴気を集めているだけというが、そもそも瘴気とは一体何なのか?
 しかも、なんでオリジンが見返りもなく瘴気の集塵浄化をすることになったのか?
・タイムファクターの原因がクルスニクの力の使いすぎから来るという説明なのに、クルスニクの血とは関係ないネコや鉱石がタイムファクター化しているのはなぜなのか?
・同じ世界にミラは2人存在できないから帰還できないということなんだが、分史世界に正史世界のキャラが入り込めるのはなぜか?
 等々、論理破綻等は相変わらずたくさんある・・・が、無視してゲームを楽しもう。

 頼むからライターはもちっとまともな話を書いてくれ。
 一応指摘しておくが、シナリオライターはファインマンの本読んだだろ。だから普通の人以上に楽しかったよ。このサイト見てるのはわかっているから、こっそり反応しておくれよw

(テイルズのMUSIC勝手評価順)
 ディスティニー2>>>>>シンフォニア=ディスティニー>アビス=ヴェスペリア>>エクシリア2>リバース=エクシリア
※ファンタジア・エターニア・レジェンディア他は知らん。

 基本的にエクシリアからの使い回しが半分以上で新曲は新しいフィールドと戦闘曲の数々になる。
 桜庭統たんはジャズに傾倒しだしてからダメになったような気が。でも、エクシリア2では若干桜庭節も復活してて、まあ聴けるよねって曲はあった。わっちとしてはヴァルキリープロファイル並みの爆発力を期待したいが期待すべくもないので、せめてテイルズ オブ ディスティニー2のレベルが欲しい。

(ゲーム事情考察)
 今回は40万本強で前作60万本と比べると基幹タイトルとしては若干見劣りする。amazonではすでに投げ売り寸前まで値段落ちてますからね。大体、前作知らないで単体で楽しむってのは細かい機微がわからないのでやはり無理がある。
 最終的には50万本くらい行くのでしょうから、相変わらずテイルズファンは買うということか。まあ当初から買う前作のノリについていけた忠誠度の高いテイルズファンが2/3はいたということでしょう。エクシリア2から始めるって人はいなかったということですね。

 売上は1本4000円とすれば20億円ですか。テイルズスタジオはバンナム本体に吸収されちゃいましたけど、担当者は安堵かと。さすがにあれだけ使いまわしやったわけだから前作よりさらに儲かったよね。
 今回は前作よりさらにアニメも少ないし、ミニゲームほぼなしでこれ以上どうするねんという制作費圧縮の跡ですwww
 内容としてはあれでいいよ。結局、ラノベをゲームしながら軽く読み進めていくような、そういうノリが今後とも受けると思うんで、普通に発見できないような、謎や隠し技なんか少々散りばめておいて、本筋はズバッとそのまま進めてくれれば細かいのは攻略サイト見て撃ち漏らしを楽しむだけかと思う。だからシナリオの重要性が増しているんよ。良い話で惹きつけないとキャラとバトルシステムだけでは客はついて来ないと思う。キャラと戦闘システムはほぼ固定なんだから、客を楽しませようと思ったらシナリオしかないだろってね。
 1週目は自力でクリアして、2週目に薄い伏線とかを攻略サイト見ながら回収していくという楽しみかたが標準だと思うしね。

 まっ、というわけで今回も商業的には問題ない作りでしょう。
 繰り返しになるが、次回作は今回のノリでいいから、ちゃんとまともなシナリオと音楽でやってくれ。
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この記事のコメント

今クリアしました
楽しかったです
2016-10-08 Sat 09:15 | URL | #-[ 内容変更]
無粋ながら、コメントを失礼いたします。
考察記事を書かれた方は、「ストーリーは、目の前の問題を解決するだけで、伏線といえるものは無い」という胸の内容を書かれていますが、私はそうは感じません。
確かに、ストーリーの表面だけを見ていれば、「伏線といえるものは無い」ように思われますね。
しかし、一つひとつのメインチャプターの裏側を注視されましたか?
例えを挙げるとすれば、
・オープニングのアニメーション、エルがヴィクトルの元〔分史世界の自宅)から逃げ出す際、ヴィクトル〔ルドガー)が、エルに正史世界の特別列車の発車時刻を伝えた件
→のちに、ヴィクトルの存在する分史世界に、正史ルドガーがエルを連れて必ず戻ってくるという、ヴィクトルの確信を示す言葉に繋がる伏線です。
・カナンの地にて、エルのみが消滅する選択をした後のエンディングアニメーション
→このエンディングの前、オリジンは、人間には再び審判をする必要があると言っています。且つ、ルドガーはエルの母親となる女性と出会い、後にエルを授かるでしょう。その間、分史世界を消すために奔走し、カナンの地にて時計と直接契約したルドガーは、少しずつタイムファクター化してゆきます。
これが、ルドガーがヴィクトルとなった理由でしょう。
やがて宣言通り、再びオリジンによる審判が始まり、オープニングアニメーションへと繋がることになる……そんな気がします。

ただし、これにはひとつ問題点があります。
それは、この場合のヴィクトルとエルは、正史世界の存在である、という点です。
そこまで厳密なレベルには、製作スタッフの方々も、うまく伏線を繋ぎきれなかったのだと感じます。
そもそも、パラレルワールドや時間ループという設定は、伏線を張ることが非常に難しいものです。なぜなら、人類史上、哲学の分野であれ量子力学の分野であれ、私たちはパラレルワールドや時間の、根本的な実態を把握し切れていないのです〔そもそも時間とは、人間が人間同士のコミュニケーションの中で、効率的に活動するための目安として作られた、人間の間だけで成り立つ概念です)。
ゆえに、厳密な部分が曖昧にされてしまうのは、致し方無いとも言えます。
長々となりましたが、結論から申し上げますと、
エクシリア2は、一概に一辺倒なストーリーとは考えられない。むしろ、ストーリー中にプレイヤーが感じた矛盾点を上手く回収している
というのが、私の見解です。
作品は、見る人によって、その価値を変えると言いますから、私の考えも、あくまでひとつの可能性に過ぎません。矛盾や間違いも多々あるでしょう。
その点、ご容赦いただけたら幸いです。
2015-04-24 Fri 17:43 | URL | #-[ 内容変更]
違う世界の同一人物が、同時に存在することができないのは”正史世界”のみです
分史世界出身の存在がはじかれます
これはゲーム内でも分史ミラ絡みで言っていたと思うのですが…
自分の読解力不足をライターのせいにするのはどうかと
2013-03-28 Thu 07:48 | URL | #IY7bLZJE[ 内容変更]
> お節介かつ大変失礼な真似かとは思いますが、目だけは通して下さい

 そんなことはないですよ^^

> ・魂の浄化ではなく、瘴気を集めているだけというが、そもそも瘴気とは一体何なのか?
> →瘴気は魂の循環の際に生じるもの。元は人間のエゴや欲。

 という説明なんだが、人間のエゴや欲を分離するにしてもなんで人間の魂からそんなもんだけ世界の構成から膨らんだものが出てくるのかってことですね?あの世界が質量保存の法則とは言いませんけどね、ということです。

>  しかも、なんでオリジンが見返りもなく瘴気の集塵浄化をすることになったのか?
> →元から魂の循環の役目はオリジンの仕事。オリジンが限界なのはバカみたいに分史世界が生まれているから

 という説明なんだが、審判に合格しなければ浄化のお遊びも終了するわけでしょうw
 本当の理由は「人間は面白いね」ってことでスルーするものいかがなもんかと。

> ・タイムファクターの原因がクルスニクの力の使いすぎから来るという説明なのに、クルスニクの血とは関係ないネコや鉱石がタイムファクター化しているのはなぜなのか?
> →タイムファクター化には『人やモノなどに憑依』『生前の姿を保つ』の二つのパターンがある。ネコや鉱石は前者、ユリウスの場合は後者のタイプ

 なるほど憑依ね・・・

> ・同じ世界にミラは2人存在できないから帰還できないということなんだが、分史世界に正史世界のキャラが入り込めるのはなぜか?
> →エルの『クルスニクの鍵の力』。この力は時空を超えるオリジンの無の力であり、分史世界の物質を持ち帰ることができる。カナンの道標を正史世界に持ち帰るにはこの力が必要。

 という事ではなく、分史世界に正史世界からキャラが飛んで行ったら、その世界には同じ人が2人存在するということでしょう。近づいたら消滅するのかもしれないけど。アルヴィンは戦っちゃたりもするわけで。
 なら逆に正史世界のミラも遠くにいれば2人いてもいいわけで、ミラが帰還できない意味がわからん。クロノスのせいで捕縛されているというならまだ良いが・・・

 ということですね。
2012-12-11 Tue 23:49 | URL | Rushana Paty #-[ 内容変更]

お節介かつ大変失礼な真似かとは思いますが、目だけは通して下さい

・魂の浄化ではなく、瘴気を集めているだけというが、そもそも瘴気とは一体何なのか?
→瘴気は魂の循環の際に生じるもの。元は人間のエゴや欲。

 しかも、なんでオリジンが見返りもなく瘴気の集塵浄化をすることになったのか?
→元から魂の循環の役目はオリジンの仕事。オリジンが限界なのはバカみたいに分史世界が生まれているから

・タイムファクターの原因がクルスニクの力の使いすぎから来るという説明なのに、クルスニクの血とは関係ないネコや鉱石がタイムファクター化しているのはなぜなのか?
→タイムファクター化には『人やモノなどに憑依』『生前の姿を保つ』の二つのパターンがある。ネコや鉱石は前者、ユリウスの場合は後者のタイプ

・同じ世界にミラは2人存在できないから帰還できないということなんだが、分史世界に正史世界のキャラが入り込めるのはなぜか?
→エルの『クルスニクの鍵の力』。この力は時空を超えるオリジンの無の力であり、分史世界の物質を持ち帰ることができる。カナンの道標を正史世界に持ち帰るにはこの力が必要。

2012-12-11 Tue 22:56 | URL | #-[ 内容変更]
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