金銀妖瞳千里眼

 投資と経済に関する閻魔帳^^

そしてばあちゃんは星となった

 先週金曜日、母方のばあちゃんが鬼籍に入ったというので、葬儀に出るために大阪に帰ってました。
 疲労困憊ですね。ぐっすり寝たいっす。

(ついに4人全滅)
 ばあちゃんは89歳。これで祖父様祖母様4人とも全滅です。

 ばあちゃんと言ってもあまり思い出はないのですけどね。だって、いつも台所の奥にいたもん。電子炊飯器全盛の時代なのに鍋で炊いたご飯がとてもおいしかった。子供心ながらばあちゃん家で電子炊飯器はクズだと知ったのでした。まあ、ただただ優しい人でした。

 ばあちゃんは苦労しかしてない人で、青春時代は戦争、戦後の焼け野原で娘3人を育て上げ、一番お金のかかるときにじいちゃんが病気になって働けなくなったときに代わりに働きに行き、娘が家を出て言ったらじじけた爺ちゃんの世話という・・・自分の楽しみも時間もなかったのですね。じいちゃんはわがまま放題、酒飲み放題だったし。
 家には華美な服もなく、旅行もしない、梅田にも出かけない。大阪というか家を基本的に離れず、ただただそっからそこまでの生活に明け暮れた人生でした。今思えば狭い人生だったかと思うと、ちょっとかわいそうだ。
 これ聞けば世間にも苦労している人がいるからどんなだと思う人がいるだろうけど、ばあちゃんの言葉を聞けばどんな世界だったかわかるだろう。

「ばあちゃんの夢は何?」
「・・・自転車に乗ってみたかった」

 なんだよ、ばあちゃん・・・

(最後は白)
 いつも思うが、遺灰が真っ白で出てくるのには少なからずショックを受ける。人間は最後は真っ白なんだね。

 わたしはまだやりたいことがあるので、死ぬわけにはいかない。
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