金銀妖瞳千里眼

 投資と経済に関する閻魔帳^^

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

ポイントの実質還元率

 今まで頭の中でサラリと考えていたことなのだが、一応「文字として」残しておこう。
 どうも正月からのヨドバシ33%還元がどうなっとるのかよく考えてみたいのである。単純に考えると損した気分にさせられるが、実質では違うはずだからで、ただその実質感が良くわからないためである。

(ポイント割引は割引じゃあない)
 今さらここでヨドバシのポイントについて解説してもしゃあないが、一応ルールの確認

・定価に還元率を乗じたものがポイントである
・ポイント付与率は通常10%である
・ポイントは1ポイント1円としてヨドバシだけで使える
・ポイントで買物をした場合はポイントはつかない

 さて、この条件で計算してみましょうか・・・1000円で買った商品にはポイントは通常100円である。じゃあこの商品は100円割引で実質900円で買ったのかといえば、そうではない。
 この100円は10%のポイントの付かない1円ででしか行使できないので、実質10%減価する。つまり・・・10%のポイント付与率は実質は9.1%の値引きと等価だ。それよりポイント付与率が高いものをポイントで買ってしまうとさらに損害は広がってしまうことになる。

 逆に最高のポイント付与率を考えてみよう。100%ポイント付与だ。これならタダになるかというと、そうではない。1000円のものを1000円払ってポイント1000ポイントもらっても、ポイントはポイントなしの値段で行使される。つまり1000円払って2000円のものを手にいれるのだから、100%ポイント付与は「半額」と等価である。

 これを式にしたら・・・

 D=d/(1+d)

 D:実質割引率 d:ポイント付与率

 となる。この式が嫌らしいのはポイント付与率が高くなればなるほど、数字より実質のお得感が薄れることにある。
 先の例で言えば10%なら1/11、30%なら3/13、50%なら5/15(=1/3)である。50%ポイント付与と言っても実質は3割強の値引である。先にも書いたが100%ならば半額だ。
 グラフにしたら、原点ゼロから右に収穫逓減のグラフになってる。(自分で式から作ってみて)

 ほんじゃ、わっちが損した気分になった33%割引は実質・・・24.8%割引ということなので、実際はわっちの買った値段とそう変わらないということだ。
 というわけでヨドバシポイントは錯覚商売だったということだね。

 今日からあなたも上の式を頭に入れて現金割引の店と比較しながらポイントでお買い物すれば、今までより買い物が楽しめるだろう。

※「割引」と「値引」は違うじゃないかとか突っ込んだあなた・・・あなたは簿記の勉強のしすぎであるw
スポンサーサイト
別窓 | リアル三百代言 | コメント:0 | ∧top | under∨
<<何か変だぞ | 金銀妖瞳千里眼 | コントかコノヤロウ!FF13>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿

 

管理者だけに閲覧
 

| 金銀妖瞳千里眼 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。