金銀妖瞳千里眼

 投資と経済に関する閻魔帳^^

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ネオたん・・・日本の現状

 NeoとNewを見分ける目はできた。では、その目で日本の現状を見直してみましょうか・・・以下は私が知っている限りの話だ。

 まず、マクロ経済学者・・・これ、ほとんどがネオたんなのね。信じられないでしょ?
 次に、官僚・・・ほぼ全員ネオたん。特に財務省・経済産業省はこれで固まってる。
 次、日本銀行・・・たぶんほとんどネオたん。過去、ニュータントに感染した疑惑あり。
 次、エコノミスト・・・多数派でネオたんがいるが、そうでない怪しいのもぞろぞろいる。

 信じられないでしょ?
 つまり、日本の当局ではネオたんが多数派で標準なのね。実は問題ないのよw
 で、外野におかしいのはいるんだけど、そんなのはシーラカンスと同類で、でも、同列で論じてくるというから、見ている方はあきれるというか、笑うしかない。

 でも、感覚は違う・・・世の中のほとんどがネオたんなのに、それが素直にマスコミ上や世論なんかに反映されない現実。何かがおかしい・・・そのおかしさを割り引いたうえでいろいろ考えないといけないということだ。

(素直に表に出れば殺されるネオたん)
 日本で主流派経済学者が表に出るなんてことは昔はなかった。出る必要がないからだ。

 そんな間隙を突いて、構造改革だのなんだの叫ぶ連中がマスコミに巣食っていく。一党長期政権の自民党を打ち倒さんがためにいろんな理屈を捕まえては政権攻撃をしていたわけだが、もちろん自民党も悪党だからしばいたら良いものはしばいたら良いのだが・・・彼らの批判は日本の安定した経済構造の根本破壊の方へも向かっていく。しかし、はっきり言って連中はアフォだ。理屈など端からない。そこで、手を出したのが外国製の構造改革論=ニュータント他のまがいものだ。まがいものをさらに受け売りでしゃべっているものだから、もう何が何だか分からない主張となっているwww

 逆にたまに反論でマスコミに出るネオたんはほとんどつるし上げに近い状態となっていた。一部、異常な状況を気にして意を決して出た人もいたんだけど、ことごとく彼らの無理解と構造改革の名のもとに旧来のネオたん=ケインジアンの主張は守旧派として一蹴されていく。そんなことが続いて、表だった舞台にネオたんが一切出なくなってしまった。
 そういやミラーマン植草たんもネオたんだった。分析は一線級でちゃんと賞まで取ってる。ちょっと変態で、趣味で手鏡を持ち歩くということだったんだけどね・・・あっ、これは自爆かw

 なんでこんなことになるんだろうって考えたことがあるんだけど・・・
 これは完全な私見なんだが、やはりこの日本の仕組みそのものを憎悪するような一派がいるんじゃないか?修正するのではなくて、一度全破壊しようと考える香具師が・・・革命とかクーデターとか言わんけどさ^^
 大学に怪しすぎる極左みたいなゾンビが巣食って残っているのと同様、特に批判を受けないマスコミにもその一派が内包されていると考えるのが妥当だろう。
 私が大学時代に多分に思想史に手を染めたのもその辺りを気にしてのことだ。西部邁先生(元全学連だけど、ネオたん)の話をよく聞いたのも、そっち系のことが知りたくてのことだ。
 完全に話がずれてるから、その辺りは別の機会に譲ろうか^^

(隙だらけだったのかも)
 こんなこと言ってる私だって、ネオたん側を全面擁護はできないな。

 結局、バブル崩壊のあとの政策でネオたんが処方箋が出せなかったわけでしょう・・・いや、処方箋はあったけど、政治が貧弱で実行できなかった。そのうち被害が蔓延して、10年後、最後は大炎上ってね。
 それはいかんと小渕時代にアフォほど財政を突っ込んだりしたけど、それを良いことにそれに適応するような経済構造(建設業従事者が500万人が600万人になったりね)になってしまうし。財政出動増大ってのは一時的であるべき(誤解しないでね。一定程度は出し続けるべきなんだよ)で、恒常的に出したら経済構造が歪んでしまうのよね。それを知らんぷりして押し通した連中もたくさんいる。食い物にした連中もおっぱいいただろう。

 結局、ネオたんが黙っているのを良いことに、構造改革を名乗る基地外連中から攻撃され放題で隙だらけだったわけだ。
 でもね、ネオたんに取って代わるものはないんだから・・・ちゃんとやるべきことやりましょうってのが答えで、取り換えましょうってのは間違い。そこは履き違えちゃダメ。
 だもんで、ネオたんが犯した罪ってのはクルーグマンが言ったことと同じことになる。

「国民に対して真摯に語りかけることをしただろうか?」
「専門用語や数式・数値で国民を丸めこむことをしなかっただろうか?」
 言葉の貧弱が、えせ人間どもと戦う勇気のなさが、主流派にあったのではなかろうか?
 それが莫迦を蔓延させたことになったんじゃないだろうか?

 で、そんなこんなで竹中平蔵登場となるわけだね。
 彼への評価は様々で、私だって評価することも可能だし、凹にすることも可能なんだが、その前に日本の他のネオたんは何やっていたのかもう一度考えた上で、反省するべきところは反省するべきなんだろう。 
 竹中平蔵を罵っておればすっきりするのかもしれないが、それでは竹中平蔵を超えられない。

 竹中たんは「市場原理主義者」で「構造改革派」でって言う人ばかりなんだよね、この日本では。
 ホントかよってのが私の見解だ。
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