金銀妖瞳千里眼

 投資と経済に関する閻魔帳^^

今年もありがとうございました

大晦日っすね。

(今年の状況)
 今年はお仕事が忙しく、プライベートもいろいろ盛り沢山だったので、あまりゆっくり考える時間がなかったっす。
 年をとると忙しくなって来るのはみんな同じなので、ちょっと考えないと行けないのかもしれませんね。
 投資の成果は現物株は良かったけど、先桃は失敗ですね。まあ税金がどうなるかはわかりませんが。
 一番のタイミングは家を売ったことですね。もしかしたら最高のタイミングだったかもしれませんね。

 今年は月1回のペースで更新できればと思っていましたが、来年も同じような感じかもしれません。色んな事情で書けないことが多すぎて、一段落するまでは大変ですが、まあいろいろ思うところを書ければと思いますね。本当は現象について面白おかしく書ければいいんだけどね。
 というわけで、東京生活も6年目ですが、さすがに来年は異動なんでしょうから、新たな生活に入ると思いますね。

 では、今年もお読みいただきありがとうございました。みなしゃん良いお年を!
スポンサーサイト
別窓 | リアル三百代言 | コメント:0 | ∧top | under∨

安倍っちも下り坂

 年末なので2。

(安倍っちの気になるところ)
 まあ世間的には安保法反対とかアベノミクスバーカ!ってところですか?わっちは関心ないですね。ネトウヨもサヨクも基地外としか思ってないから関わり合いになりたくないしね。
 アベノミクスについて一言言っておけば、最初のパッケージを見てあのまま字面を信じるやつが莫迦なんで、今更それに噛み付いて非難してる香具師ってホントにおめでたいとか。わかってらっしゃる人はなんて言ってたかというと「時間稼ぎ」。わっちもそう言ってたしね。で、時間稼ぎしているうちに状況が悪くなってしまって、今トランプ相場ってところ。今、足元の景気は状況が良くなりつつあるところだから、あんまりなにもしないほうがいいかもしれないね。何かすると状況が悪くなるかと思う。増税とか以ての外だしね。

 気になるのは柔軟性がないところっすね。TPPがそうだったんだが、アメリカが参加しないと言っているのに、国内で手続きを通してしまうとか何かおかしい。決めたことだけ淡々と進めるというなら、今後何かの問題が出た時にも近衛文麿よろしく規定の方針に従ってって仕儀でやられたらたまんないよね、って思う。そういう柔軟性のない様はこれからも見られると思う。そうであれば安倍っちは下り坂だ、憲法改正なんかとてもできないだろう。一気呵成にやればいいものを慎重にやりすぎだよね。そういう点で胆力は相変わらず安倍っちにはないかもしれないね。

 でも安倍っち応援してるよ。がんばっているのはよく分かるからね。
別窓 | リアル三百代言 | コメント:0 | ∧top | under∨

ぷりんしぷるオバマ

 年末ですねえ。

(原理でしか行動できないと言うなら無能)
 余り書く機会がなかったのだが、というか今年は筆が進まなかったのであまり書けんかった。だが、オバマについては書いておく必要があるだろう。
 元々ヒラリーと対抗して出てきたオバマだったが、無論当時はヒラリー応援してた。で、オバマでまあ多少は世の中ましになるかと思ったのだが、それは経済政策方面であって、その他、特に外交はひどい有様でありましょう。今回はオバマの世界。

「アメリカの基準で言うところの”正しさ”に向き合わなければ一切妥協しない」

 ということなんだね。国内でもやりすぎて反発食らってトランプが出てきたり、外交方面でもウクライナ・シリア方面は最悪だが、その他の方面でもまともな成果というのはない。オバマは問題のある相手でも話し合いをすればいいじゃないかと言っていたが、最後は「無抵抗運動はヒトラーのナチスに対しては無為であった、ISのように話し合いもできない相手もいるのだ」とのたまう始末で、そりゃそうなんだが、要するに自分の原理に少しでも合わないなら交渉できないと、まるで基地外の弁護士ですな。ああオバマは弁護士だったw
 その姿勢は対ロシアで如実になる。ロシアというのはそもそも人口に比して国土面積が広すぎるため、自国の国境線を維持するだけで精一杯の国であって、外国が積極的にロシアに突っかかっていく必要は豪もないというのがジョージ・ケナンを始めとする主流派の考えだ。だからロシアの影響力が広がらないように政策を組み込んだんだが、オバマはことごとく邪魔をしたし、策謀をしたし、ロシアを軍事力以外で攻撃しようとしたね。しかも、いちいち制裁を加えるとか本当に余計なことだ。
 ウクライナではルール違反を標榜する現政府を支援した挙句にロシアに経済制裁するし、シリアでも関わり合いになる気はないくせに、ロシアその他の交渉をことごとく蹴るしで、ロシアも非難される面があるだろうが、それ以上にアメリカだって非難されることをやっている。それを知らん顔で相手が悪いの制裁だのやるってのは子供じみてるとしか思えない。ああ、そういえばアメリカは小児病の国だった。
 っで、最後に選挙運動でハッキングしやがったってんで、ロシアの外交官追放とか、仮に本当だとしても正気ですか?プーチンはわかってて相手にしないようだけど当然でしょう。
 かようにアメリカの原理に従ってのみ物事を判断してたのがオバマでそりゃ何も成果は出ないわけだよ。アメリカの価値って、歴史認識からずれてるからね。世の中はもう少し複雑なのだ。

 まあオバマのお陰でアメリカの信用は落ちたと思う。誰でもわかる。だからって、トランプで上がるわけじゃないけどね。アメリカはもう下り坂で間違いないと思う。こんな振る舞いをする国にいつまでもしがみついてないで、日本も少々自立する道を探るべきじゃないですかねえ。
別窓 | リアル三百代言 | コメント:0 | ∧top | under∨

トランプの手割論

 この1ヶ月多忙で病気だったもんで・・・

(やつはただの莫迦)
 トランプは毎日話題になるわけだが、なんかその分析たるやこれわというものがないので、仕方ないので整理のために。
 まず話を分けよう。巷間言われているのは、「なぜトランプ大統領を予測できなかったのか」ということと、「トランプ自身」についてのことで、大体前者の話が多く、後者はあんまりない。知りたいのは後者なわけだが情報は少ない。

①トランプが大統領になったことについて
 無論わっちはヒラリーだと言っていたわけだが、別にトランプを当てられなかったことが悪いわけではなかろう。当てもんじゃないんだから。問題はトランプが大統領に選ばれたこと自身にある。
 とりあえずヒラリーについては問題が多すぎた。お金・振る舞い・変節等々、嫌われてる面もたくさんある。これらが負けた理由というのでよいだろう。個人的にはお金の話が嫌いだ。財団の話は汚すぎる。
 それを上回るのがトランプの振る舞いの酷さで、流石にこれは弁護のしようもないと考えるし、大統領になったからと言ってあの年で今更改まるわけでもない。日本では流れなかったが、ルビオとどっちのチンチンが大きいとか、そんなこともあったわけでね。選挙に勝つためだけの話術だと言う見方もあるけど、そういう見方はあまりにもチンケであろう。言葉を元にいろいろ考える欧州の政治家は理解不能で黙り込んだしね。
 それと言われているのが田舎の白人・低所得者層=反知性主義の人たちの支持云々というのがあるが、まあそうなんでしょうとしか言えない。そういう連中が田舎に多いのは前からの事実だし、田舎は共和党の牙城だから今更影響を与えたわけでもない。大都市でない都市部のそういう連中と知識層がトランプに入れたという報告があるので、そういう連中の衝動についてはわからんではない。無論お前たちの期待は必ず裏切られる。

 要はアメリカはいわゆる常識が通じない世の中になってるわけだ。今更なのだが、現状が嫌ならばまがいものでもしがみつくというのは子供以下の判断能力というしかない。そういうアメリカの病理を指摘したのはトックヴィルであるから、都合200年近くも狂い続けてるということになる。
 個人的にはオバマの民主党に飽きたんだと思う。ならばトランプも刺激が強い分すぐに飽きるであろう。

②トランプについて
 わっちが勉強したところでは言葉には意味があると考えるから、選挙戦でいろいろあった発言について、選挙に勝つためだけの方便として扱うのは反対だ。方便かもしれないと考えるから、中国も欧州もだんまりを決め込んでいるが、いざ自体が動き出したら過去の発言が足かせになるのは必定だ。
 結論は誰でもわかるが、トランプはただの莫迦と思っていいだろう。不動産業では才能があるのかもしれない。だが、それと大統領職とは全然別物だ。アメリカの大統領がなぜ力があるかといえば、国力を背景としたその言葉に力があるからだ。その言葉を方便としてしか考えてないやつが大統領になれば、その権威はみるみる落ちて、誰も言うことをきかなくなる。一度発した言葉は戻せない。訂正は簡単にできないのだ。

(トランプの手割論)
 トランプのやることには目新しいものは1つもない。全部過去の焼き直しだ。
 トランプはあれだけの放言をした手前、何かやるだろうと思っているとしたらそれは大違いで、何もできはしないだろう。何かやればそれは悪くなるものと考えればいい。できないことを非難すれば「俺は悪くない、やらない相手が悪いのだ」と全部責任転嫁するのは目に見えている。反対にできなくても褒めてやれば過去のことは一切チャラになる。
 まあ、交渉術には自信があるようだが・・・そんなもの日本以外の国には通じないよねw

 では今見えているものを確認してみよう。
・ロシアや北朝鮮と交渉もしちゃいけないってゆうのか?
 話し合いをすれば簡単じゃないか、というのは実はオバマも言っていたことで、ただ、相手の要求が妥協できる範囲を常に超えているのであれば、そもそも話し合いでどうにかなると考える事自体が愚かしい。どんな交渉も小さな話し合いの積み重ねであって、トップダウンで決められるというものは殆どないというのが世の中だ。

・経済政策について
 政策というものはわからないのだが、公共事業はやるのだろう。ドル高も容認するのだろう。他には企業経営者の重用が特徴となる。ご立派な経営者を集めた諮問会議も作るようだ。で、こんなことは昔にもあって、顛末は何もできない&経済学から大外れの提言となる。盛大に批判された。ご立派な経営者も「経常黒字が良くて、貿易赤字は悪い」という呪縛からは逃れられない。こういう感覚で提言が行われればおかしな方向に行くのは必定で、結局、実施できないことになる。
 他には米国外に工場を移転しようとするのを電話して止めようとしているようだが、中国か!って話で、その工場は良くても、アメリカ全体で言えば貧乏な方向に行くだけのことで、今更何を言わんかでね。為替のこともあるしね。
 企業経営者が国家の問題を解決できると思うのは愚かなことだと思うがね。解決できないよ、経営者程度じゃね。

・外交について
 外交こそ言葉が主役のゲームなのだが、あの言葉遣いではアメリカの信用がなくなるのは目に見えている。過去の積み上げは葬られ、新たな約束は勝手に更新され、信用は揺らぐだろう。うまくいっている間はいいが、うまくいかない場合は過去の発言も燃料となって炎上するだろうしね。

 等々、意外とまともなんじゃね?という話もあるが、憶測であって、その期待は裏切られると思っていい。化けの皮が剥がれるだろうから、問題はそれがいつかということだけだろう。

(盛大な口利き政治)
 もう一部では出ているんだが、トランプと親しい経営者の話に乗って、いろいろやってるようだ。口利きじゃねえか。今からこんな調子では更に盛大に行われるのは間違いない。
 トランプを支持した貧乏な連中に株高・不動産高などの恩恵が行くことはなく、政策は富裕層に有利な展開となる。こんな始めっからわかりきってるのでいいんか?って思うが、支持したんだから責任は取れって寸法だ。おかわいそうに。

 一歩離れて楽しみましょうね。アメリカが衰退する教科書に載る場面がリアルタイムで見られると思う。
別窓 | リアル三百代言 | コメント:0 | ∧top | under∨
| 金銀妖瞳千里眼 |